
この一冊があればすべて解決!Facebookアカウント対策解体新書
*********************************
「Facebook広告出稿が思うようにできないということはありませんか?」
こうした悩みを持ち、
様々な手法でアカウントの復活を試みたり、
新たにFacebook広告を出稿できる手段がないかを模索しました。
そうした中、様々な仮説•検証を繰り返し、
述べ100以上の個人アカウントを犠牲にしてたどり着いたのが、
「Facebookアカウント対策新書」です。
この一冊に私が2年間かけて得たFacebookアカウントに関する情報のすべてが詰め込まれています。
特に、以下のようなアカウント問題で悩んでいる人には、ぜひ見てもらい内容になっています。↓↓↓
✔️急に広告アカウントが停止になった
✔️広告は出せているのに、個人アカウントがロックされた
✔️ビジネスマネージャ内の広告アカウントが増やせなくなった
噂ではなく、きちんとした検証結果から導き出した、
使えるノウハウのみをお届けしているので、
かなり価値のある一冊に仕上がっている自信があります!
さらに!!!!
今だけ、【有料コンテンツの一部を限定公開】!!!!
どんな内容か気になるって人は、少しだけその中身を見ることができます!
*********************************
1.はじめに
こんにちは!合同会社Orange代表の山口すばると申します。
わたしは、2017年からFacebook広告に参入しています。
Facebook広告って、SEOや他のどの広告媒体よりも利益率が高いので、すごく魅力的なんですよね。
ただ、その一方、クリアしにくい問題もあります。
それが、ビジネスマネージャー、広告アカウント停止問題なんです。
1.1Facebook広告アカウントが停止すると大変
わたしもFacebook広告に参入当初は利益率も高く、
メンテナンス程度で運用できていましたが、
広告アカウントの停止で事態は一変しました。
広告アカウントの再開を申請しては、再開、少ししたらまた停止…
そうしている間に再開もされずに、ビジネスマネージャーごと停止
(これ、めちゃくちゃ辛いですよね。。。)
当初はFacebook社の広告エキスパートと連絡が取れていたので、どうにか広告を出稿できないか?と問い合わせ、名前を変更しての出稿も試みました。
ところが、無事出稿できたと思っていた数ヶ月後…
今度は個人アカウントが停止!
いくら利益率が良くても、これではビジネスとして使えない。
でもこの利益率は捨てがたい…。
そう思って、アカウント停止の原因を探ることにしました。
Twitterなどでアカウントが止まってないという人の情報を参考にしたり、
様々なセミナーやnoteもみたりして、上手くいっている人の真似でアカウントを構築したこともありましたが、
どれも一過性の情報に過ぎず、使える情報というものはありませんでした。
そこで、自分のアカウント停止の状況や、アカウントが再開されるアカウントの傾向を追い、約100以上の個人アカウントと2年の時間をかけて培った独自の検証結果を、
☆★【Facebookアカウント対策解体新書】★☆にまとめました。
自分で言うのもなんですけど、これ作るのすごく大変だったんですよね笑
一体どれだけリサーチするんだって、
自分でも嫌になるくらいリサーチを重ねて、
さらに2年もの時間を費やして!
その集大成とも言えるものが、この一冊です。
こんなに内容の充実した、Facebookアカウント対策に関するコンテンツって、正直、他にはないでしょ!
って言いきれちゃうほど内容には自信があります。
2.Facebookのアカウント問題はこんなに種類があります。
Facebookのアカウント問題といっても、様々な種類があるんです。
例えば、、↓↓↓
■個人アカウントロック
■ビジネスマネージャーの停止
■広告アカウントの停止
■個人アカウントの削除
■広告権限の停止
今回の教材が”垢バン対策”ではなく、
”Facebookアカウント対策”という表現をしているのは、
今まで常識とされていたアカウント停止対策では対応するのが難しくなってきているためなんです。
すでに知っている方もいるかもしれませんが、
広告アカウント•ビジネスアカウント(ビジマネ)の対策を考えるだけでは、十分な対策とは言えません。
Facebook広告を出向し続けるためには、
まず、個人アカウントが停止されない状態にすることが大前提となります。
↑これ、ほんとにめちゃくちゃ大事なんです。
その個人アカウント対策と広告アカウント•ビジネスアカウントの運用方法が揃って初めて、
「安定したFacebook広告の運用」を続けることができるんです。
このアカウント対策の流れは、2020年の春以降にFacebook社の体制が変わったことも影響しています。
新型コロナウィルスの影響によって様々な会社•サービスでもルールや体制が変わりましたが、Facebook社もその例外ではなく、2020年の5月からほぼ全てのスタッフが在宅での勤務になったんです。
つまり、わたしたちのアカウント停止や、アカウントの再開も在宅勤務のスタッフが全て判断するということになったんですが、それは非効率ということで、
まずはAIがアカウントの状況を判断し、アカウントの停止を行い、
そのあと目視で再開するかどうかの判断がされる
ということになっています。
このようにAIが不審なアカウントだと判断したら、AIがセキュリティ上問題があるアカウントと判断し、強い権限でアカウントを停止することがあります。
アカウント対策について考えるのであれば、
全てがこの部分から始まり、全ての土台になっていきます。
今まで人力で判断•対処していたことのほとんどがAIに任されるようになってしまったため、
AIがどういった行動•判断をするのかを先に予測し対策していくことが、結果的にFacebook広告のアカウント対策になってきます。
今回の教材では、具体例を挙げながらその全貌を解説していきます!
3.この教材でお伝えできること
ここで、今回の教材の内容をお伝えしますね。
この教材でお伝えできること↓↓↓
•FacebookのシステムアップデートBANの仕組み
•Facebookのシステムアップデート対策と戦略
•Facebookのシステムアップデート中の見分け方
•不審なアクティビティのパターンと対策
•Facebook AIのバグの見極めと対策
•BAN後に最速でリカバリーする方法
•バグが起きた時に誤審査を回避する方法
•出稿NGになった画像を復活させる方法
•素材サイトの画像を使ってはいけない理由
•リダイレクトをかけてPC、スマホ分離する手法の実情と未来について
•Facebookページのアカウント対策
•Facebookページへのいいね集め。1いいね=3円で集めた方法
•広告アカウント作成後、最初に行うべきこと
•ビジマネ内で新参者がしてはいけない行為とは
•本人確認とアカウント戦略
•弊社で使い続けているリモートデスクトップ情報
•個人アカウント譲渡直後のBANを防ぐには
少し長くなってしまいましたが、全部で17項目にも及ぶ、超大作になっています。
なぜここまでの内容ができたかというと、Facebook広告の運用をおこないながら、アカウント対策のための検証用のアカウントも常に出稿しているからなんです。
検証用のアカウントはあくまでアカウント停止を前提に様々なことを行なっており、日々ルールが変更されるFacebook広告に対応できるように、本命アカウントとは別に検証を繰り返しています。
SNSで時折あらわれては消える、「アカウント停止はポリシー通りやっていれば起こりませんよ!」系の噂やまぐれnoteとは違い、
100以上の個人アカウント、2年間という期間をかけて検証した結果をこの一冊に詰め込んでいるので、
かなり使えるノウハウになっています!
4.こんな感想をいただきました
実際にこの内容を伝えてFacebook広告運用をしている方々からは、こんな感想をいただいています。↓↓↓↓
5.アカウント問題が解決すれば、継続してFacebook広告を出稿できます。
あなたのビジネスの売り上げを大きくするための直接的なお手伝いをすることは、わたしにはできません。
ただ、売り上げを大きくするための環境を保証することは可能です。
今、あなたが抱えているFacebook広告のアカウント問題を解決することができれば、今後どれだけの利益を生み出すことができるでしょう?
売り上げだけでなく、時間的•精神的なリソースも今までとは比べ物にならないくらい変わってくるはずです。
そして、それは結果的に、あなたのビジネスを大きく飛躍させることになります。
6.あなたにとってこの教材にはどれくらいの価値があるでしょうか?
“Facebook広告を出稿し続けることができる”
この「当たり前のようで当たり前にできない」ことに対して、いま、2つの選択肢があります。
①このまま闇雲に広告を出稿し、いつアカウントが停止にならないかわからないまま、不確実性の高いビジネスとしてFacebook広告を一時的なボーナスゲームとして捉えて付き合う道。
②この教材を手に取り、「明確な指標」を元にアカウントを構築しながら、リスクヘッジの方法や手段を用意した上で、「ビジネスの柱」としてFacebook広告を使い倒していく道。
あなたはどちらを選びますか?
わたしはFacebook広告の高い収益性こそ、ビジネスの柱になると確信し、この2年間、検証をし続け、無事にFacebook広告で利益を上げられています。
その検証と実践の結果として、今回Facebook広告を運用し続けるために必要な個人アカウントの育て方から、広告関連アカウントの運用•垢バン対策まで幅広くカバーできるノウハウを形にしました。
Facebook広告をより確実に出稿し続けるための正しい知識を持っておくのは、この先とても重要な選択となります。
7.購入者特典
特典1:弊社サービス「FB個人アカウントの販売優先予約権
特典2:購入者限定メルマガ
特典3:アップデート情報動画の公開(不定期配信)
8.最後に
弊社は今まで、アカウント対策の法人コンサルに加え、FB広告の有料コミュニティにて個人•法人合わせて1000社以上の方のサポートに当たってきました。
わたしがFB広告のアカウント対策について圧倒的に強くなったのは、個人での検証にも加え、この環境での様々な悩みを知れたことや検証結果の共有•そこからフィードバックをいただくことでの情報収集ができたからというのが、一番大きいです。
その中で気づいたのは、FB広告は運用スキルがある人が生き残るのではなく、アカウント対策に強い人だけが生き残るステージだということです。
アカウント対策をしっかり行える個人•法人だけが売上を伸ばしていく姿を近くで見続けてきました。
そのことに早い段階で気づくことができたので、弊社ではアカウント対策に特化して徹底的に検証を続けてきました。
その集大成として今回の教材を完成させたので、『これを読めば、アカウント対策は万全』と、そう思っていただける内容になっているはずです。
Facebook広告は、本当に精度が高くて、利益を残しやすい最高の媒体です。この最高の媒体で、あなたと一緒に稼ぎ続けていくことができると、私は嬉しいです。
また今回の教材では、「買ってもらって終わり」ではあまりにも無責任な内容かと思っています。
日々行われる、Facebookのアップデート内容も加味しつつ、その後の情報共有もしっかりと行なっていくので、ぜひそちらも楽しみにしていただければ嬉しいです!
それでは、前置きが長くなってしまいましたが、具体的な話に入っていきましょう!
本来は、ここから先は全て有料記事となっているのですが、
特別に今だけ、【有料コンテンツの一部を限定公開】したいと思います!
****有料コンテンツの一部を限定公開します****
〜有料版【解体新書】〜
第1章 本コンテンツ内での用語について
さっそく本題に入りたいところですが、このコンテンツの中で何度も出てくるキーワードについて、共通認識が異なってしまうと、内容を正しく伝えることができなくなってしまいます。既にご存知の方も多いとは思いますが、念のために表現方法についての統一をしておきますのでご理解頂けますと幸いです。
【アカウント停止】
Facebook広告のアカウント停止にはビジネスマネージャー・広告アカウント停止の2種類があります。アカウント停止のことを“BAN”と表現することもあります。
【セキュリティロック】
個人アカウントが不審なアクティビティ等でロックがかかっている状態のこと。解除できる場合と、そうでない場合があります。
【広告の利用制限】
個人アカウントに対するペナルティ。このペナルティを受けると、その個人アカウントでは広告を操作することが一切できなくなります。
【ビジマネ】
ビジネスマネージャー(ビジネスアカウント)のこと。
【アクティビティ】
一般的には個人アカウントで行う行為(いいね・コメント・友達申請 etc)を指します。それだけではなく、ビジネスアカウントで行う行為 (決済登録・アカウント作成etc)もアクティビティと言います。
【アクティビティを溜める】
Facebook側からの信用度を高めることを指しています。その指標は 様々あり、友達の人数や質・Facebookにログインしている時間・コメントなど。
【フラグ(が立つ)】
Facebook側からマークされることです。例えば、違反を繰り返したドメインや広告画像やIPアドレスにフラグが立つことがあります。こちら側からは見えないものですが、そのドメイン・広告画像を出稿すると一発で広告アカウントが停止されることが多いです。
第2章
(2-1)コロナで変わったFacebookの常識
今現在、Facebook広告に取り組まれてる人の中には、すでにアカウント問題で悩まされている方もとても多くいらっしゃるかと思います。
今回の教材が“BAN対策”ではなく、“Facebookアカウント対策”という表 現をしているのは、今までのアカウント停止対策では対応するのが難しくなってきているためです。
ご存知の方もいるかとは思いますが、FB広告を進めるためには広告アカウント•ビジネスアカウント(ビジマネ)の対策を考えるだけではもはや通用しないのが現状です。今後は、個人アカウントをしっかり考えていくことが結果的にBAN対策にもつながります。
その理由として、コロナ以降にFacebook社の体制が変わったためです。コロナの影響によって様々な会社・サービスでもルールや体制が変わりましたが、特にFacebook社のセキュリティ体制が今までと比べてガラリと変わりました。アカウント対策について考えるのであれば、全てがこの部分から始まり、全ての土台になってきます。
具体的には、今までFacebook社が人力で判断・対処していたことのほとんどがAIに任されるようになってしまいました。AIがセキュリティ対策の判断をする割合が圧倒的に高まったので、このAIがどういった行動・判断をするかを先に予測し、対策していくことが結果的にFacebook広告のアカウント対策になってきます。今回のコンテンツでは、具体例を挙げながらその全貌を解説していきます。
(2-2) 直近BANの傾向と対策
アカウント停止対策さえできれば大きな利益を残しやすいFacebook広告ですが、直近ではアカウント停止の傾向に大きな変化が出てきています。
Facebook側の今の体制をざっくりと表すと、「とりあえずアカウント停止します。もしポリシー違反じゃなかったら復活させるから、異議申し立てしてね」というスタンスになっています。
ただ、ここで問題になってくるのが、そもそも異議申し立てをしにくくなってきているということです。
直近では、異議申し立てをしようとすると本人確認が必要になり、その本人確認すらスルーされる・・・というケースが相次いでいます。
これは個人アカウントによって状況は異なります。
本人確認の必要がなく、しっかり異議申し立てできてアカウントが復活されるという個人アカウントも存在します。これら2つの間には大きな壁がありますが、単純に“その個人アカウントがFacebookからの信用があるかどうか”というだけの話です。
また、しっかり信用のある個人アカウントはそもそもアカウント停止にすらなりにくい事実があります。
こういった背景があるので、しっかりと個人アカウントの信用を高めることが、Facebook広告で生き残るためには最低限の必須条件になっています。
個人アカウントの信用を高めるためには、“アクティビティを溜める”ことが重要になってきます。
目には見えないアクティビティのレベルが上がれば上がるほど、個人アカウントが強くなり、結果的にビジマネ・広告アカウントもアカウント停止しにくくなってきます。
また、個人アカウントのアクティビティが低いとアップデートの影響をモロに食らいやすくなってしまいます。
アップデート時期にツイッターなどでアカウント停止の話が常に出てきますが、それらはアクティビティが低い個人アカウントから影響を受ける仕組みになっています。
同じ行為をしていても、全く同じクリエイティブ・リンク先ページ(記事LP・販売ページなど)を出していても、個人アカウントのアクティビティやビジマネ・広告アカウントに耐性のないアカウントからアップ デートの影響でアカウント停止になっていきます。
これはバグの影響も受けてしまうので、個人アカウントをしっかり強くしておかないとアップデートには耐えられない、と理解しておくとわかりやすいかと思います。
また、アクティビティが足りないとビジマネを作成することすらできないので、正しい方法でFacebook側からの信用を得る方法を知ることが重要になってきます。
(2-3) 命とりになる!NGな情報収集
アカウント対策についてお伝えする前に、今後Facebook広告についての情報収集をする際に、ぜひ注意すべきことをお伝えしておきます。
いつの時代も、正しい情報収集ができなければ生き残ることはできないので、非常に重要なお話になります。
ツイッターやnoteなどを見ていると、「●ヶ月、BANしてません!」という人の情報をたまに見かけますよね。
こういった情報を見ていると、その人が神様のように見え、その人が話していること全てが正しいように聞こえてしまいます。ただし今のFacebookの状況を鑑みると、そういった情報収集の仕方は非常に危険です。
その理由はとても単純で、今はFacebook広告の軸が個人アカウントにあるからです。
Facebook側から信用のある個人アカウントで運用している広告アカウントは基本的に長生きします。
そのため、その人が言うことと同じ対策を他の人が普通の個人アカウントを使って実践しても、あまり意味はないんですね。
それぞれの個人アカウントの状況を理解し、その上でできる最大限の対策を行っていくべきなんです。逆に言うと、常にアカウント停止・復活を繰り返している人の方が圧倒的にトライアンドエラーができているので、ノウハウとしては強いです。
また、情報収集をする上でもう1つ注意したいのが、「Facebookの担当が言ってたんだけど・・・」系の話です。
例えば、「Facebook広告はアフィリ禁止って言われた」「クッションページはポリシー違反と言われた」など。特にポリシー違反系について、ツイッターなどでこういった話が定期的に出てくることが多いですが、基本的には信用しない方が良いです。
というのも、Facebook担当の個人的な意見という要素が、すごく強いからなんですね。その点については、背景を考えるとすごくわかりやすいです。
例えば、何か問題が起きた時にチャットや電話でFacebook担当にその原因を尋ねるとします。すると、Facebook担当がまず行うことは、“どのポリシー違反に該当しているかを確認する”ということです。
実は、Facebook担当者もそこまでしか確認できません。
「○○のポリシーに抵触したため、アカウント停止」といったざっくりした情報しか閲覧することはできないため、その情報を元に担当それぞれが目視でアカウント内を確認し、「これが原因かな?」と予測を立て妥当な理由をつけて、アドバイスするわけです。
さらに、その担当というのが、ほとんどが日本でいうところの派遣社員のような立ち位置です。中には圧倒的なプロフェッショナル・経験値のある人もたまにいますが、ごく少数です。
ほとんどは広告の運用はしたことはないほぼ素人のような集団で、そういった人たちが何か問題が起きた場合に見当・憶測で理由をつけますが、そのほとんどが、“なんとなく、これかな”くらいの感覚で話しています。
また、その際に基本的にAIのバグの要素を考慮していないことも、問題です。バグの要素を考慮していないと、あまりにも見当外れな理由をつけたり、締め付けが厳しすぎる判断をするケースが非常に多いです。
Facebookの担当者も人間なので、場合によっては相手が納得行く理由を仕方なくつけるケースがあります。「アフィリエイト広告の表現が激しすぎるせいで・・・」「大手企業さんが広告費をあげている兼ね合いで・・」など、仮想敵をFacebookではなくライバル他社にすることで、穏便にサポートを終わらせてしまうケースもあります。
こういった背景があるので、基本的には「Facebookの担当が言ってたけど・・・」系の話は信用しないでおいた方がいいです。
その類の話を信用するかどうかは、「Facebook担当が言ってたから」 ではなく、“その情報を発信してる人を信用できるかどうか”で判断しましょう。情報収集が命の業界だからこそ、ここは注意したいポイントです。
第3章
(3-1)アップデートBANの仕組み
今回のコンテンツではアカウント停止対策がテーマですが、まずはアカウント停止の全体像と仕組みについて理解する必要があります。
しっかりおさえたいのが、“アップデート中と、通常時を分けて考える” と言うことです。全てのアカウント対策の軸がここになるので、常に意識しましょう。
通常時については後述しますので、まずはアップデート中のBANの仕組みについて解説します。
Facebook広告には年に3〜4回ほどアップデートがあります。これはシステム・規約変更に伴うアップデートなのですが、この時期にアカウントが停止しやすくなります。
アカウント停止しやすくなる理由ですが、これは単純で、システムアップデートを全てのアカウントに適応させていくと、コストも時間もかかるためです。
この部分はぜひプラットフォーム提供者(Facebook)の立場になって想像して頂きたいのですが、提供者としてはなるべくコストを抑えながら短期間でアップデートを完了したいところです。
また、コストカットと合わせてプラットフォームを健全に保つのもプラットフォーマーとしての役割です。
そのため、このタイミングでビジネスアカウント・広告アカウント・ Facebookページ・個人アカウントなどのお掃除(削除・停止)を行います。
この時、Facebook側としては「一斉にお掃除します。ただ、そこはAIがやるので、間違いも出てきます。もし間違いだと思われる場合は異議申し立てしてね」と言うスタンスでアップデートを進めていきます。
この時に、“ポリシー違反っぽい”とFacebookのAIが判断するのに実は明 確な基準があります。この基準を知っておくことで、一気に対策が進みます。
実は、Facebookがポリシー違反っぽいと判断する基準は2つしかありません。
1つ目が、“ユーザーの役に立ってなさそう”かどうかです。
例えば、ネガティブが溜まっている広告。これはFacebookから見れば、ユーザーの役に立っていない可能性が高いですよね。
また、広告はずっと回っているのに、「いいね」が全くついていないFacebookページも同様です。これもFacebook側からすると、不自然だし、ユーザーの役に立っていないと判断します。
これらをFacebookのAIが統計として”ユーザーの役に立ってなさそう”と 判断した場合にBANへと繋がります。
2つ目は、“その個人が怪しい”と思った場合です。 この部分はさらに2つに細分化されます。
まず1つ目は、”その人が実在するかどうか”と言う部分です。
Facebookは実名登録を基本としていることもあり、特に偽の登録にすごく厳しいです。
だからこそ、アップデート期間中には、信用できなさそうな(アクティビティの少ない)個人アカウントから順番にやられていきます。
もう1つは、“そのアカウント、乗っ取られてない?”とFacebookのAIに疑われた場合です。
これはFacebookにとっては一番厳しく対処しなければいけないケースです。
昨今のSNSはアカウント乗っ取りが日常茶飯事ですし、それが原因で犯罪に繋がることも多々あります。プラットフォームを健全に保つために、ここはFacebookが力を入れすぎても仕方のない部分ではあります。
アップデートBANの対策を考えていく場合、この2つが基本にあることを必ず覚えておきましょう。
(3-2)アップデート対策と戦略
これまでお話したとおり、Facebookのアップデート中には特にアカウントが止まりやすいのですが、アカウントが停止しないための対策と戦略を考える場合、その土台となってくるのが個人アカウントです。
既にお伝えしたとおり、信用度の低い個人アカウントが運用している広告アカウント・ビジマネからBANしていきやすい実情があるので、アップデート対策として極めて重要になってくることがあります。
それが個人アカウントの信用度を上げておくことと、信用度の高い個人アカウントをしっかり保有しておく、ということです。
また、アップデート期間中には、信用がある個人アカウントを使っていても、新規で作成したビジマネや広告アカウントはBANしやすいという傾向もあります。
アップデート対策と戦略を考える場合には、“いかにアップデート時期に慌てずに過ごせるか”という部分を予防策として戦略を立てていくのが正解です。
そのためには極力、アップデートが来た時に新しいビジマネを作らなくても良い状態にしておく必要があります。
そうした点を考慮すると必然的に、必要な分よりも少し多めに個人アカウントを持っておく(育てておく)必要がありますし、ビジマネ・広告アカウントも多めに持っておく必要があります。
ただ、ビジマネ・広告アカウントは新規のまま持ち続けていても、アップデート時期には生まれたばかりの赤ちゃんレベルの弱さなので、BANしやすいです。
可能であればアップデート以外の時期に、多少は稼働させておいて、保管しておくようにしましょう。
(3-3)アップデート中の見分け方
アップデートの真っ只中に、新しい個人アカウントを用意してビジマネを用意して・・・ということに力を注いでも、結果的にお金と時間の無駄になる可能性が高いです。
そのために“今はアップデート中なのか?”ということを常に意識しながら進める必要があります。ただ、そうは言っても、アップデートの始まり・終わりを知るのは、容易ではありませんよね。
僕の場合は、知り合いのアフィリエイター・ツイッター情報・知り合いのアカウント販売事業者とのやりとり・運営しているコミュニティメンバーからの報告など総合的な情報で判断しています。
しかし、これだけで判断することはできないので、最終的には自分で新規で作成したアカウントの状況を見ながら判断をしています。
具体的にお話しますね。
アップデート時期には、今までOKだったものが否認されやすいという傾向が出てきます。
そのため僕は、今まで問題なく運用できていたクリエイティブ・記事を別アカウントで出稿した際にアカウントが停止されやすいかどうかということを確認できる環境づくりをしています。
また、最近ではアップデート時期になると、ビジマネを新規で作成した時点で利用制限・アカウント停止の影響を受けることが多いです。
これらは“新規参入を一時停止している”と判断できるので、ご自身で判断するのであれば、こういった体感があった場合にはアップデートを疑ってみてください。
第4章 アカウント停止のパターンと特定方法
一般的に“BAN”と言われる場合も、ビジマネ・広告アカウントの停止に加え、広告の利用制限の場合もあります。
それらの自体が起きた時、リカバリーを考えるよりもまず最初に、自分がどういった状況なのかを把握し、それぞれの状況に合わせた対策を行いましょう。
経験のある人にはすでに慣れた事象かと思いますが、アカウント停止に慣れていないと状況すら把握できないケースが多いです。
そこで、状況を把握するためのフローチャートを用意しました。
Facebookのアカウント停止は、大きく分けると、回復が見込める【アカウントロック】か、回復が見込めない【アカウント停止(事実上の閉鎖)】に分けられます。
今後Facebook広告を運用する中で、もしもアカウント停止をされた際は、それぞれのアカウント停止の種類によって取るべき行動が変わってくるので、それぞれのケースを参考に行動してみてください。
(これ以降は有料記事として設定)
①個人アカウントへはログインできる
個人のアカウント(通常のSNSとしてのFacebook)にログインできるのであれば、下記のフローチャートを参考にしてください。
それぞれの対処方法は異なるので、自分の当てはまる項目を参照するようにしてください。
②個人アカウントがロックされたら?
アカウントロックされる原因としては、
・長年Facebookにログインしていなかった
・顔写真を登録(アップロード)していなかった
・本名ではなくニックネームで登録していた
・登録時と違う端末(パソコン・スマホなど)からログインがあった
などありますが、
どれもFacebookが不正ログイン(不審なアクティビティ)を疑い、アカウントが一時的に停止(ロック)されているケースがほとんどです。
これは欧州発の個人データ保護に関わる新しい法規制でもGDPR(一般データ保護規則)が施行された関係に加え、Facebookでセキュリティ対策が強化されていることが主な要因になっています。
もしロックされた場合には、Facebookの指示に従うしかありませんので、身分証明書の送信、写真の送信を行いましょう(公開されることはありません)。
いつも通りログインすると、下記のように本人確認のためのチェック事項が出ることがありますので、指示通り進みます。
【次へ】をクリックして進むと、指示が表示されます。
今回は、「お店の外観」だったので、お店の外観が写った画像を全てにチェックを入れ、【確認】→【次へ】で進みます。
わかりにくい画像もありますが、間違えても再度チェックを入れて【確認】で進むことができます。
質問は他にも「信号に該当する画像を全てチェック」などその都度変わるので、画面に表示される質問はしっかり読みましょう。
ロボットではありませんにチェックし、【次へ】をクリックします。
すると、上記のような顔写真の送信、もしくは身分証明書の提出を求められることがあります。
顔写真の送信・身分証明書の提出をすると下記のような画面が出て、審査には5−14日ほど時間がかかりますが、問題なければアカウントのロックは解除されます。
【写真を選択】から自分の写真(または身分証)をアップします。
正しくアップできた場合、上記のような画面になります。
【OK】で進むと、下記のようなトップページに戻るので、これで完了です。
気が病む状態ですが、下手に同じIPアドレスで焦って個人アカウントを増やそうとするとすべてのアカウントが削除される可能性もありますので、この期間は気長に待ちましょう。
時間をおき、再度ログインしてみて、審査が終了していればいつも通りの画面になりますが、まだ審査が終わっていない場合は下記のような画面になります。
仮にこの状態が3週間以上続くようであれば、アカウントが閉鎖、もしくは再審査をされずに放置されてしまった可能性があるので、アカウントロックの解除は難しくなります。
ただ、こうした場合もFacebook広告を諦める必要はありません。
③別人アカウントの作成
Facebookの規約上、グレーな方法ではありますが、別人アカウントを作ることで、アカウントロックや個人アカウントの削除をされてもFacebook広告を出稿することができます。
ただ、通常よりやや面倒な手順が必要です。
登録の際は、下記の項目に気をつけ、できるだけ別人として判定されるような形で、新規でFacebookの個人アカウントを作っていきます。
・メールアドレスを変える
・IPアドレスを変える
・本名だけど英字で名前を入力
特に気をつけたいのが、IPアドレスの部分です。
アカウントが削除されてすぐに同じスマホ・PCで登録すると、IPアドレス で同一人物と判断され、またすぐにアカウント停止になってしまう事が多いです。
この部分の対策については、後述する【個人アカウントの作成と育成】中の【IPアドレスの問題】を参照ください。
④ビジネスマネージャーの停止
ビジネスマネージャへログインをした後に下記のようなアラートが表示されていると、すべての広告アカウントが同時に停止になり、最悪、その個人アカウントで新たにビジネスマネージャを作ることすらできなくなります。
ビジネスマネージャが停止してしまった場合は、
「審査をリクエスト」から再審査依頼をすることもできます。
ただ、ほとんど門前払いされるため、あまり期待せずに連絡してみてください。
⑤広告アカウント停止について
Facebook広告で一番多く経験する「アカウント停止」がこの広告アカウントの停止です。
広告マネージャにログインすると下記のようなアラートが表示されます。
キャンペーン配信の欄にも下記のような「広告アカウントが閉鎖されています」という表示が現れているので、こちらでも広告アカウントが停止されたということはわかります。
この状態になると広告はもちろん配信されていませんし、積み上げてきた最適化のデータもすべてなくなってしまいます。
ただ、広告アカウント停止に関してはビジネスマネジャ停止よりも寛大な対応をしてくれることもあり、下記から異議申し立て•再審査の依頼をすることも可能です。
今回の画面では英語表記になっていますが、アカウントによっては日本語表記の場合もありますので、その都度、近い意味合いの選択肢を選んでください。
次の画面では再審査に関する情報や意見を書き、該当する広告アカウントを選び送信します。
このときに送信する内容に正解はないですが、「ポリシー違反していない」ということと、再開されないと困るという熱意をなるべく込めるような内容にしましょう。
しっかりと目視で再審査していることが多いようなので、バグが原因でアカウントが停止されてしまった場合などは再開されることも多いです。
ただ、これでも再開されないのであれば、次のフローチャートを参考に運用を再スタートさせましょう。
⑥広告アカウントを他にも持っている場合
広告アカウントが他にもある場合は、今まで運用していた広告、LPを新しい広告アカウントで運用することで、今までと近い反応を早い時期から出すことができます。
ただ、注意点として、広告アカウントが停止になった広告(クリエイティブ)とLPなので、ポリシー違反がないかどうかの確認をする必要があります。
特にクリエイティブとLP内の画像は、下記のFacebook広告のポリシーを 今一度確認し、再出稿したけどまたすぐに広告アカウントが停止になった、ということがないようにしましょう。
Facebook広告ポリシー
https://www.facebook.com/policies/ads
⑦ビジネスマネージャーをもう1つ作成する
最初に作成したビジネスマネージャ以外にも、個人アカウント1つにつき2つまでビジネスマネージャを作ることができることが多いので、まだ作成していないという人はもう1つビジネスマネージャを作成しましょう。
⑧すべてのアカウントが止まってしまったら
2つのビジネスマネージャ上のすべての広告アカウントが止まってしまった場合、あなたの個人アカウントではもう広告アカウントの作成は不可能です。
ただ、それでもFacebook広告を運用していくことは可能です。
方法としては、家族や友人などにビジネスマネージャを作成してもらい、そのビジネスマネージャを使用する権限を付与してもらうという方法です。
Facebook広告に限らず、広告媒体は商品を持っている企業の代わりに、僕たちのような広告運用に詳しい人が、その企業の代わりに広告を代理で運用するということがよくあります。(広告代理店というのがそのたぐいの会社です)
そのため、仮にあなたのビジネスマネージャ内のすべての広告アカウントが停止しても、友人や家族のアカウントからビジネスマネージャ、広告アカウントの管理者権限を付与してもらうことで、自分のアカウントとして、広告を出稿することは可能です。
管理者権限を付与するには、まず招待してもらう側のビジネスマネージャのビジネス設定を開きます。(友人や家族のビジネスマネージャ)
ユーザーの欄をクリックし、【追加】ボタンをクリックする。
あなたのメールアドレスを入力し、管理者アクセス、詳細オプションで選択できるファイナンスエディター(支払い権限)をオンにして次へをクリックします。
次の画面で広告アカウントも合わせて付与する場合は、付与したい広告アカウントを選択し、広告アカウント管理をオンにして、【招待】ボタンをクリックします。
その後、あなたのメールに下記のような招待メールが届きます。
これで他の方から招待を受けて、ビジネスマネージャの権限を付与してもらえましたので、あとはこれまでと変わらず、広告を運用していくことができます。
すべての工程を一度に覚える必要はありませんが、それぞれの状況に合わせて、必要な作業を行なってみてください。
第5章
(5-1)アカウント停止対策
広告アカウントやビジマネがアカウント停止する場合の直接的な理由としては、4つあります。
この4つの全体像と直接的な対策方法をしっかり理解しておくことで、もしアカウントが停止した場合も、原因の特定が用意になり、リカバリーも早くなります。
1.ポリシー違反
アカウント停止までいかなくても、非承認になった時も以下のステップに合わせて原因を特定してみてください。
まず、ポリシー違反となりやすいのは基本的にユーザー目線の入り口からです。
具体的には、「広告画像→広告テキスト→リンク先ページ」の順番になっています。もし非承認・アカウント停止になって、原因特定でABテストをする場合には、必ず入り口からチェックしていきましょう。
リンク先ページ内に関しては、画像・キーワードでポリシー違反になりえるものがないかチェックしていきましょう。
Facebook広告ポリシー
https://www.facebook.com/policies/ads
広告アカウントが停止された場合や非承認になった時には、必ずこのポリシーページに照らし合わせて分析しましょう。
特にここ最近は、Facebookがプラットフォームを整えることに力を注いでいるため、頻繁にポリシーが追加されています。
今まで通用していた広告が非承認になることもありますので、小まめに確認しましょう。
2.不審なアクティビティ
審なアクティビティが原因でアカウントが停止したり、セキュリティロックがかかるケースが最近では非常に多くなってきています。
これはコロナ以降にFacebook社内で在宅勤務が増えた影響があり、審査に関わる部分のAI比率を圧倒的に高めたためです。そのおかげで、セキュリティ面は向上しましたが、ちょっとした変化ですぐに不審なアクティビティが出やすくなってきました。
ここで理解しておきたいのが、そもそも不審なアクティビティとは何か?ということです。
もし問題が起きた場合に、その対応策を全て覚えていくのは効率が良くないので、Facebook側が何に対して対策をしたいのか、その本質をしっかり理解しておきましょう。
Facebook側が対策を続けている不審なアクティビティとは、主にアカウントの乗っ取り行為への対策です。
個人アカウントを乗っ取る行為、その前兆が見られた場合に不審なアクティビティとしてセキュリティロックをかけたり、アカウントを停止しています。
そのため、乗っ取り行為を行う人(業者)の典型パターンを理解し、想像していくことで不審なアクティビティへの対策が見えやすくなってきます。
ちなみに、アカウント乗っ取りを行う業者の目的としては、ウイルス系・詐欺系・アカウント転売などがメインになっています。
詐欺系は特に中国系の業者が多く、乗っ取った個人アカウントでビジマネ・広告アカウントを作成し、偽ブランド物を販売するような広告を出稿したりします。
個人アカウント転売は、乗っ取った個人アカウントを転売し、その個人アカウントが巡り巡ってアカウント販売の掲示板などに出てきます。
信用できない業者から個人アカウントを買うと、こういったアカウントをつかまされることも多くあるので要注意です。
このように、アカウント乗っ取りは世界レベルで膨大に行われているので、Facebook社としてはしっかり対策をしていっている構造になっています。(そのシワ寄せが、広告運用者に来てしまうわけですが・・・。)
ということで、不審なアクティビティへの対策をしていくためには、乗っ取り業者が行う典型パターンを行わないように意識していきましょう。
特に不審なアクティビティが出やすいパターンは以下の内容になっています。
・連続動作
同じ動作を連続で行う行為は絶対にやめましょう。
個人アカウントで言えば、友達承認・申請、いいね、複数のFacebookグループに参加申請をするなど。
ツールで行えるような操作の代表格が連続動作なので、特にログインする端末変更直後(一時的にFacebookからの信用が落ちた状態の時)には、絶対にNGです。
・ビジマネでの注意行動
ビジマネ・広告アカウントでも連続動作はNGです。
管理者を一気に複数人追加したり、広告アカウントの増設枠が増えた時に一気に増やすなど、同じ動作は連続で行わないようにしましょう。
また、開設直後のビジマネでも注意が必要です。特に、ビジマネ開設直後に管理者を追加するという行動は、個人アカウントを乗っ取った業者が行う行動なのでNGです。
これはビジマネを守るために自動で働くセキュリティシステムのようなものなので、ビジマネ開設直後は権限に関わる部分は慎重に進めていきましょう。
・クレカ設定について
運用者の方々に聞いてみると、ビジマネが変わったタイミングでクレジットカードを変更する人が多いようです。
ただ、ここはFacebookとクレカについての話を理解していれば、必ずしもそうでないということがわかるはずです。
わかりやすく言うと、クレジットカードの決定権は特定の個人だけに決まってしまう、ということです。
一度そのクレカ番号を特定の個人アカウントで設定した場合、他の個人アカウントで同じクレカを設定するのさえ避ければ良いのです。
これは単純な話で、お店でクレカを使うのと全く同じ話になっています。あなたのクレカを使えるのは本人だけで、別の人(たとえ家族でも)基本的には使ってはいけない規約になっていますよね。
それと同じで、Facebookでは既に誰かが設定に使ったクレカを別の人が設定しようとした瞬間、不審なアクティビティになり、高い確率でアカウントがBANします。また、ペイパルの場合も同様です。
付随した話として、「個人アカウント名とクレカ名義は同じじゃなきゃだめですか?」という質問をよく頂きますが、これは全く関係ないです。実際、僕が使っている個人アカウントとクレカ名義は常に全て違います。
・IPアドレスについて
スマホで個人アカウントだけにログインをする時はそれほど気を遣う必要はないですが、スマホPCどちらでも、ビジマネや広告マネージャなど広告画面を開く時には要注意です。
Facebookからすると、回線が変わったことで、端末が盗難にあった場合などを想定するからです。特に、外出先でWiFiにつなぐ際は注意しましょう。
以前、セミナーを開いた際に、参加者が何人も同時に広告アカウントが停止(または個人アカウントの広告利用制限)されたことが何度かありました。
この時は気づかなかったのですが、普段使っているのと別のIPアドレスで広告画面に入ったためにBANされた可能性が非常に高いと、今では思っています。
•アップデート
アップデート時には、ちょっとした不審なアクティビティで広告アカウントが停止しやすいです。
特に、アクティビティの低い個人アカウントで運用しているビジマネ・広告アカウントが止まりやすくなります。
対策として、アクティビティを高める施策は必ず必要になってきますが、それ以外にも注意したいのがFacebookページです。
Facebookのアップデートでは、プラットフォームを健全に保つために、またコストを抑えながら短期間でアップデートを完了させるための “お掃除”が行われています。
具体的には、しばらく使っていない・ユーザーにとってメリットがない、とAIが判断したアカウントを停止していき、異議申し立てしてきたアカウントから目視してチェックするシステムがとられています。
そういった部分を理解して、日頃からなるべく品質が高い広告運用を心がけていきたいところですが、意外にも対策している人が少ないのが Facebookページです。
Facebook広告の構造上、広告を配信するために必要なFacebookページ ですが、ここに「いいね!」などが全くない状態が続いていると、役に立っていない・使われていないと判断されてページが自動で非公開になったり、ポリシー違反になったりします。
そのため、「いいねを集める広告」での獲得で問題ないので、 Facebookページへの「いいね!」をある程度は集めておきましょう。
この部分については、後ほど具体的に説明します。
•バグ
特にアップデート時期に影響が出やすいです。
定番のバグは「迂回システム」と「許容されないビジネス慣行」というポリシー違反です。
アカウントによっては、これを放置して広告配信を繰り返すだけでアカウント停止になることもあるので、必ず解決策を理解しておきましょう。
基本的には異議申し立てで復活することが多いのですが、現状のFacebook広告の仕組み上、広告自体にその記録が残ります。
そのため、一度異議申し立てでその広告が復活したとしても、その広告を複製した時に複製先の広告で同じポリシー違反になることがあります。
もしそのようなパターンが起きた時には、広告は複製せずに新規で作成 (内容は同じでOK)しましょう。その後、ポリシー違反になった広告を放置すると危険なので、削除しておいた方が良いです。
また、ドメインにフラグが立つことがあります。「このドメインは迂回システムしてるよね」というフラグです。
バグが原因だとしても、このフラグをこちら側で消すことは不可能です。異議申し立てをしても迂回システムのポリシー違反が消えない場合は、ドメインを変えて(記事は同じでOK)審査に出しましょう。
(5-2)リダイレクトをかけてPC•スマホ分離する手法の実情と未来について
迂回システムの話が出たので、補足でリダイレクト手法についてお話します。
Facebookからの審査を逃れるために、リンク先ページにアクセスした時にリダイレクトをかけて、PC・スマホで表示するURLや画面表示を分離する手法があります。
簡単に言うと、Facebookのクローラー・目視チェックはPCからの流入なので、PC表示はポリシーに違反しない記事を表示させる。一方、スマホ表示の記事内ではビフォアフターなどのポリシー違反や場合によっては法令違反をガンガンしていく。というイメージです。
手法について良い・悪いをここで指摘することはしませんが、この手法についての実情と未来について、僕の見解をお伝えします。
ポリシー違反の一つに、“迂回システム”というものがあります。「広告審査プロセスおよびその他の法執行システムを迂回する方策を講じてはなりません。」というポリシーです。
簡単に言うと、リダイレクト手法はこのポリシー違反です。
Facebookの審査を逃れるためにリダイレクト手法を行っている運用者が昔から多いので、Facebookはリダイレクト自体に目を光らせています。
そのため、リンク先ページから別ページに遷移する間にクッションページを挟んでリダイレクトをかける場合も、同じく迂回システムのポリシー違反になることがあります。
ただ、その場合は異議申し立てをすると復活することがほとんどです。
これは異議申し立ての後、目視チェックが入り、問題ないことが確認されるため復活するという流れになっています。
一方、リダイレクトでPC・スマホ分離している場合には、異議申し立てをすると目視チェックが入り、明らかにポリシー違反だということが一発でわかります。
そのため、リダイレクト手法で広告を運用している場合には、迂回システムのポリシー違反になりやすく、異議申し立てで復活しないということを理解しておく必要があります。
コロナ以降、Facebook社では自動審査・クローラーの精度を高めることにも力を注いでいます。
現段階では自動審査で、クッションページでリダイレクトをかける方法とPC・スマホ分離のリダイレクトを判別できていないようですが、近い内すぐに克服してくると個人的には思っています。
そうなると、PC・スマホ分離の記事のみ自動審査で落とされる、という状況になります。今現在、リダイレクト手法を行っている場合は、その未来を見据えた動きをしていくべきです。
第6章 最速でリカバリーする方法•BAN対策
広告アカウントやビジマネが停止した場合、その広告からの売り上げを復活させるためには別の広告アカウントでのリカバリーが必要になります。
ただ、その時にこの章の内容を理解していないと、新しい広告アカウントもすぐに停止されてしまいます。
せっかく黒字になる案件・クリエイティブ・ランディングページなどを持っていたとしても、また無駄にアカウントを消化することになってしまいますので、ここは特に重要な内容になっています。
リカバリーさせるにあたって、まずはなぜ広告アカウントやビジマネが停止したのか、どういった理由でペナルティを受けているかどうかを確認します。
一度アカウント停止になった場合、もともと運用していた広告内のクリエイティブ(画像•動画)・ドメインのどちらかにフラグが立っている可能性がかなり高いです。
ここを確認せずに同じ広告を出稿してしまうと、すぐにアカウント停止になるので要注意です。
•クリエイティブチェックと対処法